静岡から日本経済を切り拓く経営者集団 静岡経済同友会 静岡協議会

事業計画

事業計画

目次

基本活動方針

  1. 民主主義の擁
  2. 経済界の自主性の確立
  3. 地域経済の安定と進歩のため、自由公正な批判と実践
  4. 地域社会に派生する諸問題の研究及び改善への協力
  5. 企業経営者の団体としての研鑽と同志的団結の強化

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2022年度 運営方針

代表幹事: 江﨑 和明

クリーンとデジタルの革命の中で

「時代の見方」

人類の経済活動はすでに地球環境から制約を受けるレベルとなりました。気候変動やその派生としてのパンデミックが人々を襲い、同時にデジタル技術による社会変容はさらに加速しています。いまやグリーンとデジタルの革命は、資本主義そのものの修正、働き方や労働価値の再定義を我々に迫っています。

この激動の時代にあって、重視されるべきは家族や地域というコミュニティの役割でしょう。孤立し疲弊するひとり一人を結び付け、暖かいつながりを復活させる。そして、企業を筆頭とした社会機能体=アソシエーションが、その組織力資金力を生かして公共的な役割を果たしていく。私たち地方の経済同友会こそが、地域を結び付け企業・団体による社会変革を起こす役割を担っています。

「三つのトランスフォーメーション」

今年度の静岡経済同友会静岡協議会では、主に地域のX、企業のⅩ、そしてわれわれ自身のトランスフォーメーションに取り組みます。折戸湾を起点としたエリア開発、環境と社会提言、起業による地域活性化、そしてDXが起動する企業価値の共創、活動を支えるヒューマンリソース開拓と同友会組織の見直し、迅速なプロジェクトの立ち上げ。これらを各々の委員会を中心に展開していきます。むろん、委員会の活動は相互に乗り入れ可能です。

「運営について」

コミュニティとアソシエーションの融合体として、運営には自由と多様性を求めたいと思います。委員会に関わるメンバーはできるだけ多く、役割分担も流動化させましょう。私たちの組織は個々のメンバーが高いポテンシャルを持っています。お互いの仕事や視点の発表と共有の場を数多く作りたい。組織内にとどまらず、ダイバーシティあふれる外部人材と関わりましょう。運営そのものにデジタルを積極活用し、対面とのハイブリッドな交流を進めて、スピード感あふれる活動を進めたいと思います。

本年度の私たち自身が、運営も目指す理念も、この時代のこのエリアの先端組織でありたいと強く願っています。どうぞご協力をお願いいたします。

 

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委員会活動指針

1.折戸湾共創まちづくり委員会

  委員長:浅野 秀浩(㈱お仏壇のやまき 代表取締役社長)

ここまで折戸湾委員会は3期6年、年度ごとにテーマを決め継続した活動を行ってまいりました。次年度からの2年間は「仕上げの4期」として、折戸湾再開発エリアの地権者・事業主体者が自律的な活動ができるようサポートし、また円滑な再開発が行えるよう引続き静岡県や静岡市に働きかけを行います。

次年度の具体的な活動は、まず昨年8月に行ったデベロッパー5社の折戸湾ヒアリング調査の結果から、折戸湾再開発に興味を示したデベロッパー3社と静岡市、静岡県など一堂に会した席を設け「当エリアに投資することを前提に問題点、課題を抽出しそれをどのように解決していくか」勉強会を行います。一方でいかような街づくりを進めるのか具体的な絵を示すために、駿河湾スマートオーシャン構想のブランディングや事業イメージを国と共有し、官民で新しいアイデアを共創しながら導き出します。

これら検討事項をたたき台に、関係者の役割分担や事業計画のスケジューリングを取りまとめるなどデベロッパーと更に議論を深め、最終的には事業主体者を決定し自律的運営が図れるよう支援していきたいと思います。

このように次年度の折戸湾共創まちづくり委員会は、折戸湾一帯のにぎわいを創出し、地域経済活性化に向けた支援を行います。

大変やり甲斐のあるミッションです。

多くの皆様と楽しく進めて行きたいと思います!

 

2.クリーン&グリーン委員会

  委員長:馬瀬 和人 ((一財)静岡経済研究所 理事長)

2020年10月、日本政府は欧米諸国と足並みをそろえる形で、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「2050年カーボンニュートラル」を宣言しました。

多くの人が、近年の地球温暖化による気候変動を目の当たりにして、このカーボンニュートラルに向けて取り組むことの重要性や緊急性は理解できているものの、それを自分事として認識し、実行に移すには至っていないのが実情です。

そこで、本クリーン&グリーン委員会(略称:C&G)では、以下の3点についての勉強会を初年度の活動の主軸とし、2年目には、その成果報告を含めて県や市町への提言へとつなげていきたく、活動してまいります。

①なぜ今、カーボンニュートラルに向けて(本気で)取り組まなければならないのか

②カーボンニュートラルに向けて、企業はどのような取組をする必要があるのか

③カーボンニュートラルに取り組む際に、どうすれば実効性が高まるのか

 

3.地域活性化委員会

  委員長:髙田 学 (㈱ユアーズ静岡㈱ 代表取締役社長)

地域活性化委員会は2020年、2021年と2年間に渡って実施して参りました「テイクオフ静岡」アクセラレータープログラムのブラッシュアップを進め、地域活性化に繋げた静岡発「収益性」「公共性」「独創性」を備えたビジネスの発見と育成にチャレンジして参ります。このプログラムは静岡経済同友会において、既に2期の実績があり、様々なビジネスプログラムが芽吹いておりますが、如何にこの取り組みを定着させ、育て上げていくかと言いう事は静岡経済同友会の地域活性の取り組みにおける大きな役割であると思います。また、これまでの2期の取り組みで構築されたプラットフォームを地方創生としての活動へと広げ、地域に強いコンテンツの創造を目指すと同時に、新たに地域プロモーションとして「デジタルマーケティング」の手法を研究、実践する事によりより広く、多くの方に情報を広げ一歩進んだ地域プロモーションの実践を目指します。

具体的には「INSPIRE」の谷中修吾先生に指導をお願いし、地域活性化におけるメディアプロデュース手法として地方創生デジタルマーケティングについて学び、会員の皆さんに加え「テイクオフ静岡」第1期・第2期生、そして市、県の自治体と協力しながら新しい地域プロモーションの一つの姿を創り上げる事にチャレンジして参ります。

 

4.企業価値共創委員会

  委員長:長田 きみの (㈱セイセイサーバー 代表取締役社長)

「静岡経済同友会から静岡の未来を変えよう」

~私たち企業価値共創委員会は、会員企業や地域社会と繋がり、企業の価値を共創し静岡の未来を変えます~

外部環境のVolatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)のすべてが飛躍的に高まった「VUCA」時代のただなかにあって、あらゆる企業は企業変革(コーポレートトランスフォーメーション)を断行し、外部環境の変化に先んじてアジャイル(俊敏)に進化し続けられるよう、組織構造を再構築することが強く求められています。

本委員会では、昨年度「魅力ある企業と人委員会」「DX腹落ち講座」で醸成した〈変革を生み出す企業づくり〉をより具体的・実践的に学びつつ、会員企業各社が互いに高めあい、自らの組織を変えるための〈創発の場〉としてゆきます。また、多くの委員会メンバーが運営参加いただけるよう委員会を2班に分け、「両利き」で多くの切り口から斬りこんで行きます。

①CX班

VUCA時代の企業戦略・組織戦略の概論を学ぶ有識者レクチャーを起点に、社会環境の変化の下で採用・インターン・人材マネジメント・M&Aなどを通して新たな価値を生み出している実践企業を訪問し、オンライン配信や紙面でのシリーズ化により、地域社会にも発信していきます。

②DX班

さまざまな業界・業種でのDX実践事例を紹介しながら、企業全体をアジャイル組織に変革させるためのより具体的なアプローチ手法と参加会員の実際の取り組みを共有し、会員外の参加も視野に置いた巻き込み型の事業にします。

 

5.人材開発委員会

  委員長:山下 勝央 (日進電機㈱ 代表取締役社長)

今年度人材開発委員会は江崎代表幹事の2022~23コンセプト指針である「デジタルとグリーンの革命の中で」「自身のX」を指針として委員会活動を行います。

①会員の人材開発研修及び静岡大学教育連携講座

・「副業」「デジタル」「働き方」等をテーマとし、同友会メンバーの知識スキル、パフォーマンス向上を目標とした   研修会を企画、情報発信していきます。

・本年度で4年目の継続事業、静岡大学教育連携講座は4月11日(月)よりスタートし、毎週月曜日計15回、7月15日が最終講座になります。

今年度は、同友会メンバーが静岡大学の大学生と共に学びたいというリクエストに応え、情報発信をします。

②新会員拡大

「静岡経済同友会は入りたい人を入れるのではなく、入れたい人を入れる団体である」
現在の同友会の礎を築いた先輩から教えていただいた言葉です。この教えを踏襲しながら、明るく元気に令和の時代に合わせた新会員拡大活動を行って参ります。2024年の60周年に向け、会員数150人を目指します。

 

6.総務企画委員会

  委員長:内山 景太 (静岡東海証券㈱ 代表取締役社長)

江﨑代表幹事が目指す活動「三つのX =トランスフォーメーション」を推進するべく、静岡協議会の運営と変革に注力して参ります。今期も、各委員会の皆さんが積極的に懇親を深め、それぞれの委員会活動のみならず、いろいろな分野で相互協力し、情報交換や新分野への開拓ができるようサポートしていく委員会でありたいと思います。

また、より多くの会員が様々な活動に関与していけるような運営を計り、会員企業の他の方にも参加頂ける機会をつくることで新しい交流を生み出し、他地域の経済同友会との交流を促進することで活性化の一助にしていきたいと考えています。

その他、これまでの規約の整備をさらに進めて、これまで以上に当協議会への参加が魅力的なものになるようにしていきます。

幹事会から規約の改訂検討の委嘱を受けた「規約改訂プロジェクト」チームと連携し、規約の改訂に取り組みます。

2024年度には静岡経済同友会は60周年を迎えますので、その準備委員会を創設し、記念事業の立案作成に臨みます。

より有意義な活動を行い、変革を作り出す一助を担うべく邁進して参りますので、皆様のご参加とご協力をよろしくお願い申し上げます。

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